ファッションとは表をつくろうモノ?
今日は久しぶりの完全オフ!
今日は心して弛緩して、ゆるりと✨
そんな日に偶然見た、料理家 辰巳芳子さんの
番組。
その言葉に惹かれました。
「みんな、見える所に手をかけようとする。
見えない所に、手をかけないといけない。
そうでないと本物にならない。」
これは、重なりました。
子供の頃からいつも、父が私に言ってくれた言葉に。
「外出する時ばっかり、オシャレにしていても、家にいる時いい加減な格好で…寝る時にも安物のペラペラを身に付けていたら、ダメだ!」と。
「外出着よりも良いものを、家の中で身に付けろ!」と。
毎日のように言われ、
高校生の頃、私にとっては、高かったなぁ!でもステキ!と買ったパジャマだと即、
「それいいパジャマだな」と言われ、
安物だと、チョットかわいいから〜と思って買ったモノでも
「それはアカン」と言われました。
その目は確かで、そういう積み重ねが、今の私の思いのモトであると感じています。
ファッションは、表をつくろうモノと思われがちですが、
実は、違うと思います。
内面の総仕上げが、ファッションだと思います。
だから、面白くて、難しくて、楽しい💕
どこで、どうやって手に入れるか…
そのお買い物で、何を感じるか…
そのことだけでも、
たとえ、同じモノを買ったとしても、
結果は全く違うという事実を、
感じてもらいたいと…
想う今日この頃です。
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